性病の検査は病院へ行かなくてもできる

郵便ポスト
性病の検査は病院へ行かなくても、自宅でおこなえます。
通販で検査キットを購入し、郵送で返送すると、オンラインなどで結果が確認できます。
匿名性が守られますので、検査へのハードルが低くなります。

匿名性が守られる検査方法には、通販の検査キットを使う方法の他に、保健所での検査という方法もあります。
保健所によって、扱う性病の種類が異なり、近くの保健所で自分が調べたい性病の検査が行われていない場合は、遠くの保健所を利用することもできます。
HIV検査はどこの保健所でもおこなっていますが、淋病は扱っていないところも少なくありません。
梅毒やクラミジアは、検査できることが多いです。
名前も住所も聞かれないため、どの自治体の保健所でも利用できます。

保健所の性病検査は無料ですが、他の受検者や職員と顔を合わせることは避けられません。
医療行為による肝炎感染の有無を調べるために来ている人も多いですから、顔を合わせても気にする必要はありません。
ただ、検査結果は職員と1対1になった場所で伝えられます。
他の人に聞かれる心配は一切ありませんが、自分以外に誰も知らないということにはなりません。
伝える役割の職員ひとりには知られます。
守秘義務がありますから、なんの心配もいりませんが、気になる場合は、通販の検査キットを利用すると良いでしょう。

通販で検査キットを購入する際は、内容がわからないように梱包されて届きます。
自宅で受け取りたくない場合は、郵便局や、コンビニエンスストアでも受け取れることがあります。
採血や採尿は自分でおこない、検査キットを返送する際は、無記名で送れます。
その際、IDとパスワードを自分で決めて記入し、送ります。
後日オンラインなどで、そのIDとパスワードを使って検査結果を確認します。
こうした方法であるため、自分以外に結果を知る者はいないということになります。
保健所で検査をおこなっていない性病を調べたい場合や、結果を誰にも知られたくない場合は、通販の検査キットを利用することになります。

自宅でできる性病検査キットとは

自宅でできる性病検査キットは、通販で購入できます。
店頭販売はしていません。
電話かオンラインで注文する場合は、名前を言う必要がありますが、購入しても返送しない人もいますし、受注元では返送の有無は確認のしようがないため、気にする必要はありません。
自宅に送られたくない場合は、郵便局留めにできる販売会社もあります。
コンビニエンスストアや宅配便の配送センターで受け取り可能な場合もあります。
自宅で採血や採尿をしたあとは、検査キットに同梱された返送用封筒に入れ、無記名でポストに投函します。

返送された血液や尿は、国が認可した検査機関で感染の有無を調べられます。
病院でも保健所でも、同様の機関を利用していますから、検査の精度は同じです。
結果をオンラインで見られない場合は、電話や郵送、電子メールによって知ることもできます。

このように、検査キットで簡単に調べられるようになっていますから、パートナーが変わるごとに検査をすることが望まれます。
検査キットなら、保健所と違って、ほとんどすべての種類の性病検査ができます。
検査キットの種類は数多くあり、販売元による差もありますので、選択肢は非常に多いです。
ただ、どの性病に感染している可能性があるかというのは、予測できないことですから、なるべく多くの種類が網羅できるキットを利用するのが望まれます。

性病に感染していたら、その後なるべく早めに病院へ行くことが大事です。
病院では保険証も必要になりますし、匿名というのは無理ですが、放っておくわけにはいきません。
早めに病院に行けば、わずかな通院で済む場合も少なくありません。
薬の処方は病院でなければおこなえませんので、感染を知ったら、すぐ受診しましょう。